弊社の創業者・田口精爾が発明して以来、開明墨汁は今年で121年目を迎えます。 『磨らずにかける開明墨汁』は、これからもその歴史と責任を大切に、 皆様に愛される墨汁作りを続けてまいります。今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2019年01月10日 | ![]() 2019年1月12日(土)08時30分からテレビ埼玉の県政広報テレビ番組「いまドキッ!埼玉」の『今年の抱負を筆に込めて』のコーナーで、さいたま市で墨汁を製造している企業として弊社が紹介されます。実際に墨汁を使って書いている場面もあり、ぜひご覧ください。 |
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2018年12月03日 | ![]() 下記の採用情報をチェックして下さい。 詳しくはこちら・・ |
2018年03月14日 | ![]() 製造職を募集しています。 下記の採用情報をチェックして下さい。 詳しくはこちら・・ |
2016年11月25日 | 採用情報のページが更新されました。 研究職を募集しています。 下記の採用情報をチェックして下さい。 詳しくはこちら・・ |
2016年05月17日 | 新卒採用のお知らせ。 開明は墨汁のパイオニアとして100年を超える歴史と未来に羽ばたく商品の開発に取り組んでいます。 下記の採用情報をチェックして下さい。 詳しくはこちら・・ |
2016年02月26日 | 採用情報のページが更新されました。 営業職を募集しています。 下記の採用情報をチェックして下さい。 詳しくはこちら・・ |
2015年05月15日 | 一部商品の価格改定のお知らせ 下記、一部商品の価格改定を行います。詳しくは下記リンクをご覧ください。 ・改定品目:開明ポインター15種 ・実施時期:2015年9月21日 価格改定のご案内 価格改定表 |
2015年05月15日 | 採用情報のページが更新されました。 ただ今、弊社では、意欲的、活動的な社員を募集しております。 詳しくはこちら・・ |
2014年11月25日 | 『懸賞なび』(2015年1月号)に、開明「墨汁屋さんの湯」プレゼントが掲載中! 2015年1月号『懸賞なび』77ページに(11月22日発売・白夜書房)開明「墨汁屋さんの湯」プレゼントが掲載されています。 寒い季節、墨汁の香りのお風呂に入って暖まりたい方、どんな入浴剤か試してみたい方は是非ご応募ください。 詳しくはこちらをご覧ください。 |
2014年08月01日 | 開明総合カタログが完成しました。 ご希望の方はお問い合わせよりご連絡ください。 |
2014年07月23日 | ゼクシイ 2014年9月号(7月23日発売)「結婚式の贈り物BOOK」に、開明万年毛筆マーブル軸が掲載されました。 ビジネスタイムを豊かに、という男性ゲスト向け贈り物(引き出物)として取り上げられています。 ![]() |
2014年07月18日 | テレビ東京系 ドラマ24「アオイホノオ」に小道具として開明墨汁を提供しました。 番組HP:http://www.tv-tokyo.co.jp/official/aoihonoo/ 1890年初頭の大阪芸術大学を舞台に漫画家、アニメーター、映像作家・・・焔モユルを中心に今を時めくクリエーターたちが「まだ何者でもなく、熱かった日々」を描くテレビドラマ。 テレビ東京 2014年7月18日(金)~毎週金曜 深夜0時12分。 |
2014年01月31日 | 一部商品価格改定のお知らせ 昨今の原油価格高騰並びに円安の影響により、液墨の原材料値上げが続いております。これまで諸経費の削減をはじめ企業努力により価格の維持に努めてまいりましたが、この度、一部の開明製品について価格を改定させていただくことに致しました。何卒事情ご高察のうえ、ご協力賜わりますようお願い申し上げます。 詳細はこちらをご覧ください。 |
2014年01月20日 | テレビ朝日「モーニングバード!」で開明が紹介されました。 2014年1月15日(水)のテレビ朝日系「モーニングバード!」の「なでしこスタイル」のコーナーで、開明が紹介されました。 工場での墨汁製造工程や商品紹介など、詳しくは下記をご覧ください。 『墨汁の元祖「開明墨汁」を発明したメーカー』開明(かいめい) 株式会社 |
2009年02月18日 | 東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)理事長であり、イラストレーター・作家としてご活躍されていた安西水丸先生が、2014年3月19日ご逝去されました。弊社は TISの皆様と「墨一色展」「墨楽」「今昔物語」という展覧会を開催いたしました。 安西先生の弊社に対するご支援ご協力に深く感謝するとともに、心よりご冥福をお祈りします。 安西水丸×開明インタビュー 東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)と開明株式会社とのコラボレーション企画で「墨一色展~150名のイラストレーター 墨汁に挑む」を銀座松屋で3月25日から開催するにあたり、開明(株)代表取締役・田中葉子がTIS理事長・安西水丸氏に対談形式でインタビューさせていただきました。 詳しくはこちら・・ |
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明治20年代、岐阜の山村で小学校教員をしていた創業者田口精爾(たぐちせいじ)は、「寒中かじかんだ手で墨を磨る子供達がかわいそう」という気持ちから、東京職工学校(現・東京工業大学)で応用化学を学び、墨汁を発明、「開明墨汁」と名づけました。筆・墨・硯・紙のいわゆる文房四宝は中国で生まれたものですが、今日使われている墨汁は、「開明墨汁」としてはじめて日本で生まれた製品なのです。
墨の粒子は細かい方が良いと言われています。固形墨を硯ですった時の墨の粒子の大きさは0.2~0.6ミクロン、これに対して墨汁の粒子は0.05~0.25ミクロンと極めて小さく、しかも「開明」の高品質な墨汁には、微粒子と手磨りに似た粗粒子が理想的なバランスで配合されております。まさにこれが「開明墨汁」の魅力で、時の流れの中でさらなる研究開発を重ね、時代のニーズに応える商品づくりを行っております。